年金開始年齢延長!?「なんでこうなるの?」 [in英語独学]

年金開始年齢延長は官僚公務員の謀略!?
民主党の首相は、優しげですが、実はドジョウの皮をかぶった、オオカミウオ?ですね。
年金受給開始年齢を遅らすことや、消費税引き上げ、はたまたTPPなど、優しそうな顔をしてガンガン言います。
ところで、年金受給開始年齢を68才とか70才まで遅らせられ、退職から年金受給までの空白が長くなると、中小企業を中心とした民間企業に勤務している国民は、受給開始迄は、爪に火を点す生活にならざるをえないし、冗談じゃなく、受け取る前に飢え死にしてしまう人も出るでしょう!?「なんでこうなるの?」
ところが、公務員の場合は、逆に、生活が良くなってしまうのです。
そのカラクリは、受給開始延長に合わせた、実質的な定年延長です。
定年の年齢は変わりませんが、その後も、年金受給開始まで勤めることができ、七割の給与が保証されます!?「なんでこうなるの?」
つまり、受給開始が遅くなればなるほど、年金よりも高い給与を永く貰えるんです。公務員は定年まで勤めれば年収が一千万円くらいになります。この場合、七割といえば700万円ですよね。ですから財務省の官僚さまにしてみれば年金受給開始年齢延長は、公務員である自分たちに、大変、好都合なんですね!?「なんでこうなるの?」
年金受給開始延長は、財務省官僚の陰謀と疑われても仕方ないでしょう。
大部分の国民には、飢え、への恐怖を味わわせていながら、自分たちは、相変わらずの、何の不安もない、満ち足りた老後が約束されるんですから。